「賃貸住宅フェア2024in大阪」が12月5日~6日に開催されました

昨年までのコロナ禍も有り、久しぶりに賃貸住宅フェアが大阪に帰ってきました。

今回は、12月6日(金)の10時40分から「家主の会代表リレートーク」にて、糸川会長が賃貸フェアのセミナーに久しぶりに登壇しました。フェアの終了後は10名が参加して、仲間達と楽しく居酒屋での情報交換会を開催しました。

家主の会代表のリレートーク  テーマ「賃貸経営2025」 概要

「おおや俱楽部」糸川会長・・・温故知新~家主のコミュニティを守り新陳代謝を続ける~

「がんばる家主の会」M氏・・賃貸経営はとにかく信頼関係が大事。これが有れば家主業は永続可能な事業~

「ドリーム大家の会」K氏・・・自身の目標や目指す方向性などを大家を取り巻く環境からお話しします~

「関西大家の会」M氏・・・2025年の環境は良くない(金銭面、人口面)、設備増強で差別化して生き残る~

************「賃貸住宅フェア情報交換会 参加感想文」**************

★Ⅰさん:5年ぶりの賃貸住宅フェア大阪の開催、全てのブースを回れた訳ではありませんが、5年ぶり、という事もありまして、出店されていた業者さんの傾向に変化がみられました。

〇 管理会社さん向けの出店が多かった様に感じました。

〇 大家さん向けとしては、税理士法人や民法関連のブースが増えたと思います。

全体的には、ソフト系・ハード系バランスのとれた出店になっていて(一時ソフト系の業者さんばかりで設備工事関連の出店が極端に少なかった時期がありましたので)コロナ前は少しマンネリ化していた感もあったフェアですが、新規業者さんの出店もあり、私的には新鮮で楽しめたフェアとなりました。

★Oさん:今回、初めて賃貸住宅フェアに参加し、大変大きな展示会である事に改めて驚きを感じました。

参加の目的としては、以下の5点です。

〇 現状使用しているマンション機材の交換に関しての情報

〇 相続・事業継承・節税に関する情報

〇 資産価値向上の為の新商品情報

〇 今後の賃貸住宅経営に関しての展望

〇 家主の会代表のリレートークセミナー等を中心に見学

セミナーに関しては、やっぱり家主の会代表の各プレゼンターの方々の考え方、方向性、戦略など大変貴重なお話が聞けて参考になりました。勿論、糸川会長のプレゼンもパワポを駆使されながら賃貸経営のあるべきか方向性をお聞きし、<なるほどな!>と思う所でした。

他の各セミナーも盛況で、もう少しセミナー会場が広ければ立ち見は回避できたのではと思う所です。主催者方々に改善をお願いしたい気持ちです。

展示ブースに関して、私共の所有している部屋に備え付けられていない製品などもあり、新たな発見につながりました。また、退居後のクロス対応の提案企業、今後のIoTの取り組み企業、セキュリティー関連企業(アイフォン)の交換時期、費用も大変参考になりました。

相続・事業継承についても、今後早急に対策を打つ必要性があり再度考えを見直す必要を感じました。私自身で生前遺言書作成は、少し難しいのではと思い直しています。私共のマンションの新規入居者募集のお客様が内覧に初めて来られた時に、一目見ただけでぜひ入居したいと思って貰える様な物件の環境を整えていく事が、大家にとって重要であると改めて感じました。その様な意味でも今回のフェアは大変有意義な時間を過ごせたと思っております。

 

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