●おおや倶楽部ニュースvol.60

「貸住宅フェア2007in大阪」不参加について
昨年度も参加し、講演では満員の盛況を頂きました賃貸住宅フェアですが、
本年度も賃貸フェア参加する件につき、数ヶ月前より「全国賃貸住宅新聞社」と協議をして参りました。
また、組合員皆様にも参加を前提にお知らせしておりましたが、全国賃貸住宅新聞社の担当者との行き違いにより、今回は参加に至らず大変残念な結果となりましたので、下記に不参加に至った経緯をご報告いたします。
『当組合の６月５日の役員会で、今年の大阪の賃貸住宅フェアで何か参加できる企画は無いかと議題に上がり、議論の結果、賃貸経営問題に関するグループ単位のディベート企画を提案する事となりました。
当組合のS役員より連絡しました所、賃貸住宅新聞社・手塚康輔氏より改めて組合に連絡頂き、６月２８日に来阪される折に組合にて打合せたい旨のご回答を頂きました。
当日は、役員４名にて1時間以上打ち合わせをして、前述の企画内容を話し、手塚氏も内容について充分に理解され納得しておられ採用してもらえるものと、参加者全員が手応えを感じておりました。
しかし翌週に連絡しますと言ったまま・・・企画申し入れから三週間を経過し、再度問合せのご連絡してもご返事を頂けませんでした。
役員数名にて協議の結果、おそらく組合の提案は却下となったのであろうと、手塚氏に断りの気を使わせてもと思い、ファクスにて（７月２１
日）辞退の連絡をしたのです。
そして、７月２４日になり手塚康輔氏から、組合の提案は無しになった旨、連絡を頂き、その際大家さんの討論会に２名ほど参加協力して下さいとの要望がありました。
その後、購読している賃貸住宅新聞を開いてみると、今年の大阪フェア案内に、当組合の提案に大変よく似た企画が掲載されてあり非常に驚きました。
まさか全国賃貸住宅新聞社ともあろう会社が、当方の企画を断りも無く使われるとは考えもしなかったのですが、、
組合としても６月２８日の提案から採用を前提に定例の役員会のみならず、一般組合員様にも組合ニュース・定例懇談会でお話して参りました関係上、経緯について報告する義務が生じておりますので、
賃貸住宅新聞での企画の詳しい内容と経緯などお知らせ頂けますでしょうかと７月３１日に「質問状」を送付いたしました。
８月２日になって手塚氏から、質問の回答が参りましたが「打ち合せの時点より、自社の企画に協力してもらう形で、参考として意見を聞いた」との理解出来ない内容のＦＡＸが来ました。
結果的に当初より提案していた形で参加出来なくなった事と、、
上記の経緯でも分る様に、全国賃貸住宅新聞社の担当者と意思疎通が図れていないことが明確になり、本年は賃貸住宅フェアに参加してもトラブルの発生が懸念されます。
そこで、パネリスト参加の申し入れについても、組合として参加を辞退致しました。』
※今回の経緯について、内容は紙面の関係で短縮してお知らせしています。
詳細を知りたい方は組合までご連絡下さい。
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