8月19日(土)「神戸市垂水区 戸建て 見学会」が開催されました

今回は、K会員とT会員のご厚意で神戸市垂水区の「戸建て見学会」を開催しました。山陽電鉄の滝の茶屋駅で、午後1時の待ち合わせです。

組合長が駅で集合した6名のご参加者のご紹介をしてから、残暑厳しい中を徒歩15分ほどで最初の目的地のKさんの乙木戸建てに到着です。現地で別働隊3名と仲介さん1名が合流です。

その後、乙木戸建ての隣の戸建てや山手の戸建ての売り物件、塩屋のKさんの戸建てとTさんの戸建てと、見る物件が盛り沢山でした。途中、Kさんの乙木戸建てで最近恒例になっている和室で車座になっての意見交換や質疑応答に盛り上がりました。

Kさんには2か所の戸建てで、朝からエアコンを効かせて頂いたり、座談会での飲み物やオツマミもご用意して頂き、砂漠のオアシスの様で、大変お世話になりました。ありがとうございました。

また、途中お車での送迎をして頂いたIさんご夫妻にも感謝申し上げます。

終着の塩屋駅近くのKさんがお世話になっている仲介のスマイルさんにも立ち寄り、愛想の良いパンダ猫ちゃんにもご挨拶出来、一応解散となりましたが、最後に塩屋駅前の昭和レトロな「食堂シロちゃん」で、WさんKさん(2人)と私Iで、安くて美味しいお好み焼きや素麺や関東煮にビールなどで、見学会の疲れを癒して帰途につきました。

見学会の参加者感想文

(Wさん)売物件も含め計5軒を見せて頂きました。Kさんの物件は60平米以内で、必要最小限で手を加えてお得感のある家賃で募集されているそうです。全てのヤニを自身で取るのはかなり大変だと想像します。個人的に驚いたのは、2階が特に傾いている物件も問題なく借り手がついていたことです。売物件の内覧時、1階の床が抜けそうでした。それだけで躊躇しましたが、原因の確認と対応をお聞きし、結果によって購入も可能という助言は、経験が浅い私には学びでした。

(Kさん)売値が、結構バラバラでしたが、家賃があまり取れない事を思うと、価格&リフォーム代を緻密に計算しないと、なかなか回収できず負担になると改めて感じました。Kオーナーのお話し、行動にはさまざまな発見があり、例えば、壁の補修をする時に、一部修正ペンを用いる事や入居者の転居先に自身の物件に入ってもらったり、入居者から紹介してもらったりしている事です。また、当日ご不在でしたが、Tオーナーが足で稼いで物件探しをして最後に見学した良い物件を見つけられた事に、やはりオーナー業も足で稼ぐ 事も時には大事と思いました。

(Mさん)垂水エリアでも収益物件を検討していたので、同エリアでの具体的な物件を見ることが出来とても有意義でした。特にKさんからご紹介頂いた過去の実績表はとても参考になりました。

(Iさん)初めて行くエリアで全く知らない場所でしたが、物件の取得価格や想定する家賃、周辺の環境や商業施設も見て帰りましたが、よいインプットになりました。Kさんの作っていた物件管理シートが素晴らしく、私も真似して作ってみたいと思います。

(Kさん)今回初めておおや倶楽部の物件見学会に参加させていただきました。大家業や賃貸業に関しては全く初心者の私ですが、皆様が温かく受け入れてくださり、拙い質問にも答えてくださったことで、大変有意義な時間を過ごすことができました。親族以外の賃貸物件を見る貴重な機会でもあり、新たな視点を得ることができました。とても勉強になりました。次回も是非参加したいと思います。皆様、本当にありがとうございました。

 

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