組合ニュース第6号

第6号(2003年3月19日)
発行人 生野共同住宅組合(編集:糸川)
組合員様にはますますご清祥のことと、お喜び申し上げます。先般、相談役の長井
様より組合事務所に日経新聞(平成15年3月13日)詐欺事件の記事が送付されて
きました。組合ニュースにて組合員の皆様にお知らせいたします。
「家賃の振込み先変更」通知 居住者から現金詐取 大阪府内で相次ぐ
 マンション居住者に「家賃の振込先を変更する」などと嘘を言って、指定の口座に
現金を振り込ませる詐欺事件が大阪府内で相次いでいることが12日、府警捜査2
課の調べで分かった。昨年11月以降、同課に相談が寄せられるようになり、実際
に振り込んだ人もいるという。同課は同一グループによる新手の詐欺事件とみて、
注意を呼びかけている。
同課によると、「オーナーが変わったので家賃の振り込み先を変更する」などと記
載されたチラシや、「家賃振込先変更のお知らせ」と題したチラシを賃貸マンション
の郵便受けやドアのすき間にいれるのが手口。
 また、マンション管理会社の社員を名乗り「契約更新が迫っている。引き続き入居
するなら指定した入金先に振り込んでほしい」などと電話で要求するケースもあっ
た。いずれも振込先の変更は虚偽で、指定した口座は架空口座だった。
 一方、息子や親戚になりすまして高齢者に電話し、修理代や治療費などの名目
で現金をだまし取る手口も増えているという。
以上のような詐欺事件です。皆様くれぐれもご注意ください。

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