■おおや倶楽部ニュース vol.93

■おおや倶楽部ニュース vol.93

厳しい賃貸市場続く、空室率データ
賃貸の空室率、近畿では
大阪府24.55%、
兵庫県24.65%、
奈良県32.63%,
京都府20.97%、
和歌山県32.07%、
大阪府下では、
ワースト1位生野区 31.1%、
2位阿倍野区31.0%、
3位東住吉区30.2%、
逆に人気の福島区14.8%、
     西区 13.6%、
     北摂も10%台で二極化が表れています。
詳細はHOME`SのHPにてhttp://toushi.homes.co.jp/owner/ ご確認下さい。
賃貸経営参考書籍のご紹介
(紹介記事はインターネットからの抜粋です。)
「絶対に儲かる大家さんになる実践バイブル」は、初心者オーナーに向け、ベテラン経営者が経営ノウハウを大公開するというものです。
ポイントは、募集チラシ、入居者プレゼントなどあらゆるシーンで「USP(ユニーク・セリング・ポイント)」を活用するというもので、また情報収集法、マーケティング戦略、専門家の見極め方、時間の有効活用、トラブル対策といった類書よりも実戦的な内容も多く掲載されています。
多くの大家さんが長い時間をかけて築いてきた経営ノウハウは、現にトライし「効果大」と認定されたものを厳選したとの事です。今現実に不動産オーナーをしている人には、結構なヒントが多く書かれているように思われ、その点ではおススメです。
特にUSP(ユニーク・セリング・ポイント)の考え方が独創的で、ここでは、「不動産の売りとなるポイントを最大限に活用した空室対策」という意味で使われています。そのポイントは入居者側に立ち、数多くあるアパートの中から何故その部屋を選んでもらえるのか・・・そこに重点を置くという考えに基づいています。
「管理会社まかせ」「入居させたら後は、ほったらかし」といった他人まかせの大家では、今後は生き残れないことを説いています。
一方、短所を敢えて挙げるとすれば、論理的に完結しようとするあまり、USP(ユニーク・セリング・ポイント)の手法についても、多少強引に結論づけている点です。
また題名にしても「絶対儲かる〜」とありますが、そもそもいかなる場合でも「絶対に儲かる」という投資商品などはありえません。
次に、不動産投資でかなり重要な部分を占める融資について、国民生活金融公庫と住宅金融支援機構という2つの政府系金融機関が挙げられていますが、現在は民間の金融機関でもかなり独創的で有利なローンもあることから、この2つのみの記載で少々物足りない気がしました。
ですが、一般の商売と同様、不動産経営にも創意工夫が必要であることを実感させてくれ、現状、閉塞感を感じている不動産オーナーに是非ご一読をおススメしたい一冊です。
初心者
には勿論、ベテランにもモチベーションを高める為にもお勧めします。
「組合蔵書のご案内」
1.「借地権アパマン投資法」】
   芳賀成人(著) 
2.「不況に強い不動産経営50の戦略」】
   石原博光(著)
3.「儲かる不動産投資術」
   中村一晴 (著) 
4.「アパ・マン137室入居率97.4%の満室経営バイブル」
   今田信宏(著)
5.「勝ち組大家さんの高収益アパマン経営マニュアル」
   工藤 一善(著)
*貸し出しご希望の方には、往復のメール便代¥320円負担にて貸し出し致します。
*組合事務所へ住所・氏名・電話番号を記入しファクスにてお申し込み下さい。
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