●おおや倶楽部ニュースvol.44

おおや倶楽部ニュースvol.44

「賃貸住宅フェア2006 in大阪」が開催されました。

日時:平成18年9月15〜16日 
場所:大阪南港のインテックス大阪にて
当組合は全国賃貸住宅新聞社と協力して、2日間6項目にわたって
「家主による家主のための討論会」を開催、
またセミナーでは糸川組合長の「家主100人の実例から分かった
成功例・失敗例大公開」を開催しました。
<組合員参加レポート>
「賃貸住宅フェア」に参加して
昨年のフェアとの大きな違いは、セミナーの内容が今年は税務・相続関係が多く、昨年は建築士によるデザイナーズマンションに関する内容が多かった事です。 
企業ブースや入場者数も、昨年の方が多く感じましたが、主催者発表では昨年を上回っていたとか???
そんな中、組合では「家主による家主のための討論会」を主催者と協力して企画運営しました。
15・16日と1日各3回で、テーマは、仲介業者・入居者問題・リフォーム・管理業者・滞納問題・空室問題です。
S(成)役員の司会進行で、ご来場の一般家主さんと意見・情報を交換しました。
来場の家主さんは、それぞれ深刻な問題を抱えている様子で、真剣な表情でした。
なかでも印象に残ったのは、貸し倉庫を立ち退いてもらい、一括借上げの賃貸マンションを今年建てられた方でした。
建築から管理(建築会社の子会社)まで、すべてを規格化されて任せておられ、10年の管理契約だそうで、今後どの程度まで家賃が下がるのか心配されていました。
ある家主さんが自分の体験から話して下さいましたが、
その方曰く、「一見良さそうだが、家主に不利で建築会社のみが大儲けする契約で、合法的な詐欺にあった様だ云々・・・」と貴重なご意見を述べられていました。
もう少し早く、組合にご縁があれば、色んな家主さんから情報やアドバイスが貰えたのに・・残念に思いました。
「おおや倶楽部」の中に居るといろんな情報に恵まれ、良いアドバイスを受けている事を当たり前の様に思っていますが、このような家主さんに会うと、恵まれた環境にある事を再認識し、有難く思います。
討論会も終了し、最後はビッグイベント、糸川組合長による講演。
テーマは「家主100人の実例からわかった成功例・失敗例大公開」
15時50分から50分間の講演でした。
最終日の最終時間にもかかわらず、準備された100席は満席で立ち見が50人程かと思いますが、組合パンフレットも200部以上は用意したはずなのに、すぐになくなってしまいました。
参加された家主さんは真剣に用意されたレジュメに書き込みをされていました。
組合長は会場の家主さんに時々質問をしたり、間の取り方も絶妙で、途中で退席する人もなく、予定時間は”アッ”という間に終了でした。
気がつくと組合長は、「おおや倶楽部」の事を詳しく知りたい方々に取り囲まれ、名刺交換やいきなりの質問攻めにあってました。
「おおや倶楽部」が誇らしく思え、低い鼻が高くなった気がしました。組合長お疲れさまでした。
ご協力いただいた組合員さん、ありがとうございました。

ピー子のファッションチエック:
(講師 組合長)・・薄いグレーのスーツに薄いピンクのシャツはいけてるわね〜
ネクタイは紺でビシッと! 講師らしく、でも若々しい感じでまとめてるわね♪
靴は見えないけど、コーディネイトは良いんじゃない♪♪
(糸川組合長談)・・女性陣はセミナーの内容だけでなく、細かい所までチェックされてますね。
これからも気を付けます。ピー子さん お褒めの言葉、ありがとう♪

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おおや倶楽部ニュースvol.44
FAX配信2006.09.22

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