●おおや倶楽部ニュースvol.75

おおや倶楽部ニュースvol.75

○10月21日(火)
おおや倶楽部「第35回懇談会」が大阪市立社会福祉センターで開催されました。
☆ 報告事項
大手保証会社リプラスが破綻しました。
札幌の(株)明幸賃貸保証、大阪のウィル賃貸保証に続くものです。
保証会社に集金代行業務を委託している場合は、直接集金を含めた見直しや保証会社の委託を分散する等の対策に迫られています。
10月11日(土)生野区民センターにて地域安全運動生野区民大会が開催されました。
当組合からは防犯功労者に、中村役員が表彰されました。糸川組合長・S役員が参加しました。
10月8日(水)生野公衆集合場防火協議会の合同施設見学会が開催されました。
「稲村の火の館・丹生都比売神社(にゅうつひめじんじゃ)」に糸川組合長・S役員が参加しました。
大和ハウス「賃貸住宅経営セミナー」10月25日(土)に糸川組合長が参加します。
フリーアナウンサーの押坂忍氏らとパネルディスカッションに参加します。
10月17日(金)18日(土)開催の賃貸住宅フェア2008in大阪 見学ツアーを開催しました。
インテックス大阪にて開催され、組合員多数が参加され、セミナー受講や展示ブースの見学をしました。

******「おおや倶楽部」第35回 懇談会 参加レポート*******
まずは、糸川組合長より参加者のご紹介と報告事項が解説されました。
「仲介業者との折衝方法について」有志と、協賛会員の仲介会社から営業マンも加わって、寸劇がありました。
「連絡のつかない大家さん」は 仲介会社では、案内する前に大家さんに空室確認と条件の変更等を問い合わせます。この時、連絡がつかないと後回しにされ、続くと最終的には相手にされなくなります。
「小遣いをくれる大家さん」は 営業マンが、謝礼目当てに物件を優先的に薦めても、物件に魅力が無ければお客さんは決まりません、最終的に選択するのはお客さんです。いくら謝礼があっても、決まらない物件紹介が続くと営業マンも考え、その物件への案内もなくなるでしょう。
「エー!現場に鍵がない」はせっかく来たお客さんを逃がさず案内できる事が大切です。この時に鍵がないと、お客さんは帰ってしまいます。その後は、営業マンも案内してくれなくなります。
「お客さんの心が動く物件」は 家電の設備や、インターネット無料使用等の付加価値で物件の魅力が上がり、お客さんの心が動いて契約になる時もあります。
「避けられる大家さん」は 仕事は信頼関係が大切です。問題が起こって困った時だけ、仲介会社や管理会社を正当な報酬も払わずに使おうとするなど、自分中心の大家さんは、それ以後は相手にされなくなります。
次に、組合員Kさんの滞納者の契約解除・明け渡しの例です。協賛会員のトーエー技研さんのご協力も有り組合法務担当による的確なアドバイスにより、法令にも抵触せず無事に明け渡しが完了できたそうです。
最後に、10月17・18日に南港で開催された賃貸住宅フェアの報告会が有りました。
色々なブースやセミナーが開催され、参加した組合員より興味の有った物について発表が有りました。
以上で懇談会は終了。
その後、久しぶりに西川弁護士も合流し、有志が集まっての懇親会で、楽しい情報交換の場となりました。

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