●おおや倶楽部ニュースvol.42

おおや倶楽部ニュースvol.42

平成18年度の組合役員が、以下の様に決定しましたので報告いたします。
(敬称略・順不同)
(相談役)    角谷 一男、長井 廣一、木村 正一
(組合長)    糸川 康雄
(副組合長)  N 伸彦(総務・会計担当)、山田喜代一
(法務担当役員) S 成也、古賀 久美子(会計担当兼務)
(総務担当役員) 角谷 由雄、山本 泰子
(広報担当役員) 中村 人司 (ホームページ担当)、蒲原 豊子、S 義光、上田 宗紀
(参 与)   I 春弥、森本 明良
(監査役)   橋本 淳一、川北 和敏
☆☆☆☆☆ 保証会社の契約再確認のおすすめ ☆☆☆☆☆☆☆☆
昨今の賃貸住宅経営に、無くてはならない物の一つに保証会社が有ります。
需給バランスの崩れや不況もあって、新規募集の際の入居条件はますます厳しくなり、保証金(礼金・敷金)や賃料の低下になかなか歯止めがかかりません。
だからと言って空室で放って置く訳にも行かず、低下した条件での入居となる訳ですが、今度は滞納など問題が起こった時のリスクが待っています。
そんな時に頼りになるのが、保証会社です。数年前から徐々に認知され出して、現在は規模の大小は有るものの非常に沢山の保証会社が出来ました。
会社によっては、システム変更や保証内容の見直しなどがなされている場合も有り、また今後は保証会社自身の存続が危ぶまれるケースも出てくるかもしれません。
今まで使ってこられた大家さんも、今一度使っておられる保証会社と契約の再確認をされては如何でしょうか?

以下は過去に経験した保証会社との問題事例です。
入居の際に不安だったので入居者とは2年の定期借家契約で、保証料を当方が負担してN社と保証契約をしましたが、2年間に数度の滞納が発生し、その度にN社に代理店を通じ連絡し、遅れながらも入居者から入金がありました。
2年の満期が到来したので、再度2年の定期借家契約を交わし、再び代理店を通じN社に保証契約を依頼しましたが、滞納発生と定期借家契約を理由に受け付けを拒否されました。
こんなの有りですか?仕方がないので、今度はR社に依頼し契約できましたが、今度のR社は滞納発生から10日以内に連絡し受け付けてもらえないと免責になる契約で、実際一度は代理店の連絡ミスで10日を過ぎた事により免責になった事がありました。
だから毎月初は特に気を付けて、代理店を介さずに直接R社に事故発生届けを提出し、受け付けてもらう様にしています。
?直接契約だったので、入居審査の意味も含めて、保証料を当方が負担してN社と保証契約をしました。滞納もなく、普通契約で2年の更新も何事もなく済みましたが、3年目頃より徐々に入金時期が遅れ出し、ある月は中旬まで入金が有りませんでした。
たまたま確認したのが連休中だったので、代理店を通さずに初めてN社に連絡しました。ところが、せっかく連絡したにもかかわらず受付のOさんは「代理店からの報告でないと受け付けられない」との返事で、今回は免責まで余裕が有るから良いが(N社の免責は40日)、もしこの連絡が40日目だったらどうなるのですか?
との問いかけにも「代理店からの報告でないと受け付けられない」との返事を繰り返すだけでした。どんなミスで報告が遅れる可能性が有るかも分からないと思う、当方の考えは心配のし過ぎなのでしょうか?

-------------------------------------------------------—
おおや倶楽部ニュースvol.42
FAX配信2006.07.22

おおや倶楽部の最新情報をお届けします