組合ニュース122号「参考書籍と計画停電の注意点」

賃貸経営参考書籍のご紹介

不動産投資25の落とし穴 藤山勇司著 1500円(税抜き)

■警告!あなたはいつか必ず地雷を踏む! 成功への行く手にあなたを窮地に陥れる地雷が至る所に存在する。

● 1章 「心構え」で9割は決まる!
「投資家心理」◎家庭も不動産投資と同様に数値で判断すると十中八九破綻する「収支計算」◎見栄は禁物、資産スケール表で己をコントロールせよ「一攫千金はない」◎己を特別視するな。ギャンブルを好む輩に不動産投資の資格はない!「約束と信用」◎口約束も立派な契約、言動を一致させる癖をつけろ
● 2章 成否は「物件」が鍵を握る!
「新築物件の罠」◎新築物件は返済しているのに不良債権「地方一棟マンションの陥穽」◎表面利回り15%以下の賃貸マンションをフルローンで購入してはならない「価格交渉」◎不動産所有は「買う前」「買う時」「買った後」のどこかで苦労が必要「競売不動産の物件調査」◎どんぶり勘定で成功しない不動産投資は自己破産の入口
● 3章 「運営」で逃れられない5つのこと
「不動産賃貸仲介業者との関係」◎入居募集を大家が行う限界。賃貸仲介業者の嫌がる行動「家賃滞納問題」◎滞納家賃督促をシステム化しないと、店子に殺される「退去とリフォーム」◎空室率上昇を避けるには早期発見。退去理由を把握し、改善ポイントを「空室対策」◎空室対策は初期と継続、売却時の三つの段階で考慮すべし
● 4章 「賃貸業拡大」5つのセオリー
「セミナー懇親会への参加」◎大家さんは隠れキリシタン的存在。同士と交流し孤独から遠ざかれ「相続対策と節税対策」◎節税対策や相続対策を持ちかけてくる営業マンの真の動機を見据えよ「物件の売却」◎金を生まない不動産は現金化せよ。短期に利益を上げる売却も排除するな
● 5章 「安定化」させる5つのセオリー
「維持と変化」◎同じ建物は、立地はどこでも同じ大規模修繕費用が必要。家賃の安い地方物件は注意「貸し止め、売り止め」◎所有権の分散した不動産は売却も賃貸もできない「生前贈与」◎所得税や相続税など、税法を前提にした節税は失敗する可能性がとても大きい「引継ぎ」◎手を打たないと、あなたの子供は不良債権になる
● 終章 投資家を惑わす108の煩悩          
(以上の紹介記事はインターネットからの抜粋です。)
貸し出しご希望の方は、ファクスにて組合申込み、往復のメール便代¥320円負担にて貸し出し致します。

この夏の計画停電に伴う、賃貸物件での主な注意点

●オートロック・自動ドアが設置されている場合 エントランスのオートロック機能が停電により効かなくなりますので、手動にて対応下さい。なお、防犯機能が低下するため、玄関・窓の施錠に注意下さい。
● エレベーターが設置されている場合 停電になりますとエレベーターは一旦停止を致します。中にいらっしゃった場合でも安全装置が働き、最寄りの階まで動きますが、閉じ込められる場合も想定されますので、計画停電が予定されている時間帯は、エレベーターの利用を控えるようにしてください。
●給水設備が設置されている場合 集合住宅などポンプ(電気)で建物に水を汲み上げている建物は給水管内やタンク内に水がなくなると水の使用ができなくなります。復電時に蛇口を開けたままにしておくとエアーが入り、水が出なくなる恐れがありますので蛇口は必ず閉めた状態にしてください。タンクの水が少なくなる場合も考えられますので事前に必要な量の水を貯め置く様に願います。

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